3年1学期期末数学その2
今日は平方根についてです。
何を2乗したらその数になるのか?その何かが平方根です。
45ページにあるように、無限に続く小数でしかも分数でも表せないことが多い。それを√ を使うことで表せるようにする。
ちょと無理やりな気がするかもしれませんが、だから無理数なんです!
注意するのは「~の平方根は?」という問いにはプラスマイナスを忘れない(ただし。0の平方根は0だけ)ことです。
4の平方根は±2(2、-2)です。この±忘れは、みなさんの先輩たちもけっこうやらかしてますよ。
平方根の大小の問題は、2乗して比較すればわかりますが、その平方根が整数の何と何の間かを判断できるようにしておけば後で役立ちます。
たとえば√29は5(√25)と6(√36)の間だから5.……になるのはわかりますね。
負の数が入ってきた場合には数直線上に落としていけばまちがえません。
素因数分解は、素数(約数が2つだけの数)を覚えてなければできません。30未満のものは全部覚えましょう。
2・3・5・7・11・13・17・19・23・29の10個です。
素因数分解の利用として47ページの例4が必ず出ます。数友でよく練習しておきましょう。