1年1学期中間理科その1
北信中学校1年生のみなさん、こんにちは。
理科の勉強は、さまざまな自然現象や物理現象の仕組みを、意味の定められた用語を使って説明できるようになることが目標です。
したがって、勉強の第一歩は、用語とその意味を正確に覚えることです。
1年生の理科は最初に顕微鏡やルーペなどの観察用具と植物を習います。
まずは、教科書p13、14の顕微鏡の部品、p24からの植物の各器官の太字で書かれている名称を覚えましょう。
また、p17の淡水中のプランクトンの名前が聞かれることもよくあります。
次に覚えたいのは、用具を使う時の手順や注意事項です。
顕微鏡には両目でみる「双眼実体顕微鏡」と片目でみる「鏡筒(ステージ)上下式顕微鏡」があります。
それぞれ部品の名称だけでなく用途も違います。
細かい字で書かれていますが、教科書の青いカギマークの部分もよく読みましょう。
ここが記述問題で出題される可能性があります。
今の段階では顕微鏡の倍率と植物の蒸散量以外あまり出てきませんが、計算問題も理科では重要です。
実際の実験データを読み取って、公式を使って計算する問題が出てきますので、練習問題をたくさん解きましょう。