2年1学期期末数学その2
今日は連立方程式についてです。
式の計算の応用が難しい今回のテストでは、ずばり、連立方程式が得点源です!
数学の苦手な人こそ式の計算は後回しにして、まずここで得点を稼ぐべきです。
連立方程式を正しく解くポイントは2つです。
① 加減法か代入法でたとえば先にxが出たとします。次にそれを代入してyを出すことになるのですが、
代入するのは簡単な式の方にすること、そしてその代入した式をきちんと書くことです。
これを怠って「xは当たってたんだけど・・・」ということはよくあります。
もちろんxだけでは得点になりませんよ。
② 出した答えが正しいか必ず確認すること。
もう一度解く必要はありません!
その答えを最初の式に代入してみればいいのです。
正しく解けていれば、計算結果は右辺の値になります。
この確認方法は方程式全般に言えることですから、これからテストの場面で使うクセをつけておきましょう。